株式会社 愛和

オーナーインタビューINTERVIEW

オーナーインタビュー

今回は、愛和でアパート経営をされている
オーナー様にお話を伺いました。

CASE.03

Nオーナーイメージ画像

Nオーナー

建築技術者/50代 物件:福岡市
Nさまのご契約経緯
2014年投資セミナーで阿部社長の講義を聞き、不動産投資について初めて知る
2015年7月1棟目(2階建て6ユニット)購入。自己資金700万円、借入5,000万円
2017年1月2棟目(2階建て6ユニット)購入。自己資金550万円、借入4,500万円

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建築のプロも納得の不動産投資
「教えてくれた投資家にお礼を言いたい!」

福岡県に愛和の物件を2棟所有しているオーナー、N様(50代男性・会社員・年収750万円)。勤務する会社では建築技術者として働くN様が、なぜ不動産投資をやってみようと思われたのか、詳しく伺いました。

「金投資」で資産運用するも、世界情勢や為替が難しく…

もともと、投資などにはあまり興味がなかったのですが、ある時、「日本版401K(確定拠出年金)」が話題になったことがありました。個人として積み立てを行う確定拠出年金は、企業や加入者が毎月一定額の掛金を拠出して、自分で運用しますよね。この話が発展して、ポートフォリオ(現金、預金、株式、不動産など、投資家が保有している金融商品の一覧)を自分で作ることになりました。

自分の資産を運用するためには、何が一番いいんだろうと、いろいろ考えあぐねた結果、現物資産としての価値のある金投資をやりました。金の難しいところは、現物資産であるがゆえに価格が世界の景気情勢によって変動しますし、モノとしての需要によって変動します。また、金取り引きは《円》では行われないため、為替のことも勉強しなければなりませんでした。一気に幅広い知識が必要になりましたし、売買のタイミングも難しかったですね。それでも、金の取引は3~4年続けました。

その後、たまたま届いたメルマガで、投資に関する有料セミナーがあることを知りました。そのセミナーは、1年間という長いものでしたが、セミナーの主催者である現役の投資家の方の講義を受けまして、本当の投資の在り方が理解できたこと。そして、その後の投資に対する考え方にも多大な影響を受けました。その方の信念、志に触れることで、「おお、この人は本物だ!」と思ったことを覚えています。

このセミナーの中に「日本の不動産投資」というカテゴリーがあり、「愛和地所(当時)」の阿部社長の講義があったんです。一通り講義を受けた後で、不動産を購入する前提で自分の資金や資産などを公開し、シミュレーションする機会がありました。私はすでにローンを組んで自宅を購入していましたので、金融機関の審査が難しいのでは、と思っていました。でも、自分の年収などを考慮して不動産投資のシミュレーションをしてみると「(不動産投資が)できなくはなさそうだ」と思いました。

建築に携わるプロだから、阿部社長の話を聞き「不動産投資に納得」

私が不動産投資に心を動かされたのは、まず、自分が建築技術者として実務をこなしている中で、「なるほど。不動産投資とはそういうことか」という建物を投資対象とした切り口を理解する事で、いろいろなことが一気に理解できました。私たちの仕事は、建築主の方とやり取りをして、機能性を含めてどういう建物にするのかを決め、建てることです。建物ができて引渡しが終われば、建築主がその建物をどのように使うのかは、私たちがあまり関わらない部分です。なので私は、仕事として携わっている建築物を直接的に「利益を生む対象」として見たことがありませんでした。

でも、不動産投資は「目的にあった土地」に「建物を建てる」そして「建てた建物をどう使うか」ということ。だから、阿部社長の話を聞いて「なるほど。出来上がった建物は、こんな風に使われて事業になるのか」と、 とても新鮮に感じました。私がやっている建築は、不動産投資のうち「建物を建てる」という一部の部分を担っているんだな、とも気付かせてもらいました。

それから「建物を使った投資」は「建物を完成させること」とプロセスが似ていると感じています。建物の規模にもよりますが、頭の中では、設計図を読み込んだ時に、すでに建物が完成しているんです。ですから、頭のの中で完成している建物を具現化するのですが、完成形から、さかのぼっていきます。不動産投資も同じように、完成形(目標)からさかのぼって考えます。そういった考え方に抵抗がなかったですし、自分のスキルが生きるということに喜びを感じました。また、投資のゴールは、税金とともにありますので、そこからさかのぼって投資の選択肢を考えることにも、面白さを感じました。さらに、不動産投資をして本当に不労所得が増えることを、実際に自分でやってみて証明したいと思いました。不動産投資のことを誰かに教えるにしても、自分で経験しなければ説得力がないですからね。私を含め、多くの人は、生活するために働いていると思うのですが、私は生活するために為だけに働くのはやめたいな、という想いがありました。あと、まあこれは、一つ通過点としてですが、生活のために働かなくても、不労所得で生活できる状況になったら、セミナーなどで私にいろいろ教えてくれた投資家の方にお礼を言いたいんです。(もちろん、阿部社長さんもです(笑))そういうことが大きなモチベーションになっています。

愛和のホームページ見て親近感。でも「副業にあたるのでは?」

投資セミナーで阿部社長の講義を聞いたのは、約5年前。阿部社長の話を聞くまで、愛和地所(当時)さんのことは知りませんでした。不動産の投資会社にはいろいろあるそうですが、他社と比べたことはありません。セミナーを開いてくれた投資家さんを信頼していたので、愛和以外の選択肢は考えたことがありません。

阿部社長の講義を聞いて、初めて愛和のホームページを見たら、阿部社長がやりたいことと、私がやりたいこと、そして提供している建物がちゃんとリンクしていた。全てのことがひとつにつながっていて、一本、筋が通っていましたので、「これは間違いないな」と確信しました。

まず、木造アパートというのが、アパート経営における大きなポイントです。鉄骨やコンクリートを使うよりもリーズナブルにできるからです。それに、現在の日本の建物は鉄骨やコンクリートなどが主体になって、林業が廃れているので、文化的な意味で「木材を使うというのはいいな」と思いました。さらに木造であることは、私の父が大工だったので、私にとっても親近感がありました。

愛和さんで不動産投資をやると決めたものの、勤務している会社は副業禁止です。「不動産投資は副業になるのか?」ということが最も不安でした。会社の就業規則などを調べた結果、「雇い入れられるのはダメ」ということがわかりました。私の場合は、自分で不動産投資をするわけですから、副業にはあたりません。その結論にたどり着くまでに、とても悩みました。

規則としてはOKなのがわかりましたが、「税務関係などで会社から詮索されるのでは?」と心配でした。税については確定申告があるので、申告して収入があることがわかれば、住民税などの件で会社に通知がいきます。でも、阿部社長から「不動産投資には経費などがかかるので、そんなに大きな収入にはならない」と聞いていたので、安心しました。[儲け]と[利益]は違うので。実際に、現在に至るまで何の問題も起きていません。

1棟目契約時も不安なく、2棟目もタイミングよく購入

阿部社長の講義を受けてから約4か月後、初めて福岡の「愛和地所」(当時)本社へ行きました。その時には「不動産投資をやってみよう」と心に決めていたので、その場で物件を紹介されて、早速見に行きました。(まだ、前の建物が残っている状態でした。)私にとっては建物だけではなく、どういう立地条件に建てられるのかも大きなポイント。この物件は川の近くにあるのですが、その土地の近くに神社やお寺など昔からの建物があるところは、災害などが起きていないのだろうと予想できます。近所にはどういう人が住んでいるのか、近隣はきちんと管理されている土地なのかなど、物件の周囲がどういう状況なのかも確認しました。

1棟目(2階建て6ユニット)を購入する時は、自己資金が約700万円、借入が約5,000万円。自己資金は、給与から天引きされていた財形貯蓄を解約したお金と、自社の持ち株によるもの、それとそれまでの金への投資によるお金です。

契約する時には、特に不安はありませんでした。他のオーナーさんの場合には、数千万円という借入金額を見て不安になると聞きましたが、私の仕事は箱ものを作る建築なので、普段から数千万円という大きな金額に見慣れています。だから、お金の金額の大小で怖いと思ったことがないんです。ある意味、職業病なのかもしれません。(笑) 阿部社長の話を聞いて、自分の中で納得できたので、「あとは進むだけだ」と思いました。迷いはなかったですね。

1棟目の物件については、地鎮祭(安全祈願祭)をお願いしましたので、契約後、現地へ行きました。すでに、更地になっており、周囲の状況が確認できる状況でした。また、私が購入した物件を建ててくれる人たちの顔を見ることができたのも、よかったですね。

1棟目から約1年後、2棟目(2階建て6ユニット)を購入しました。早い時期から打診はしていたのですが、ある時「2棟目はどんな感じですか?」と愛和さんの担当の方に電話をしたら、すぐに物件を紹介されました。その電話から1週間後に決断し、2か月経たないうちに契約。とんとん拍子どころか、ぴったり納まったという感じで話が進みました。融資の審査も問題なく通りましたので、本当に急だったのですが、私にとってはタイミングが良かったです。

建物が出来上がった後の管理については、私はあまり気にしていません。入居者が入る時は入るし、入らない時は入らない。ただ、ちょっと意外だったのは、一度入居したら何年も住むのではなく、案外、入れ替わりがあるんだなということ。それが持ち家とは違う、新しい認識でした。私の物件では、早い人は半年くらいで退室しますが、すぐに募集をかけてもらっています。また、すぐに入居者が決まるので、アパートの稼働率は、ほぼ、 100%ですね。管理については、愛和さんとは電話やメールでやりとりしています。対応はみんな一生懸命で真面目にやってくれています。良い物件を紹介してもらって、親切丁寧に対応してもらっていますよ。おそらく長く事業をやっていると、ブレることもあると思いますが、私が最初にホームページを見た第一印象の通り、愛和さんには、ブレずに真っ直ぐ進んでほしいですね。

「やってよかった!」将来はアメリカの不動産投資も視野に

建築はどんな建物を建てるのか、最初に計画を立てますが、不動産投資も同じで計画が重要だと思っています。 私としては最終的にアメリカの不動産投資をやってみたいので、日本の不動産投資では、資金を貯めている途中です。私が目標とする不労所得は400~500万円なので、日本ではあと2棟くらい欲しいですね。

物件を購入するのはタイミングが大事です。また、そのタイミングは「神のみぞ知る」です。不動産投資は、いろんな場面で、自分なりの判断基準をつけて「いくぞ」と決断しなくてはなりません。いつ、そのタイミングが来てもいいように、自分が準備しておくという感じです。

これから行いたいと思っているアメリカの不動産投資をする時に障害になると感じていることは、自分がサラリーマンの状態では難しいと思っていること。それは所有する棟数が増えるにつれて、法人化は避けては通れません。ただ、融資審査のためにはサラリーマンであった方がいいという思いもあるので、葛藤はありますね。まあ、不動産投資家として行うことになるんでしょうね。私は不動産事業を営む投資家としてスタートさせてもたったのですが、不動産投資については正解だったと思っています。会社では、どんなに仕事をしても、自分が思い描く見合った収入を得られるわけではありませんから。不動産投資による収入は、まだ自分の年収の3分の1くらいですが、それがあることによって、会社では精神的にラクになりました。そういう意味でも、不動産投資をやってよかったです。

将来の生活不安や引退後の収入の不安を、テレビ報道や新聞なので取沙汰されると、「不動産投資をやってみるといいよ」ということを、本当は兄弟、親類に伝えたいんです。でも、不動産投資に関して誤解を与えるような報道や噂話、さらには、いい加減な不動産会社が不動産投資というものを貶めている感があるので、なかなか話せません。信用されにくいというか・・・。それが、悩みの種ですかね。また、愛和さんとは定期的にイベントを開催してくれるので、担当者と投資に対する新しい考え方などの話をしています。そういう話ができる場があるのはいいですね。

あと、これから不動産投資をする人には「焦っちゃだめよ」と言いたいですね。投資に関心がある方は、「儲けたい」「お金がほしい」ということにダイレクトにつながっていると思うんです。でも、そこに直結してしまうと、計画がずれた時に「言ってることと違うじゃないか」ということになって、せっかくの決心が台無しになってしまいます。目先のことにあまりこだわらず、10年~20年という長期的な視点で見た方がいい。あまり焦ると、余裕がなくなって失敗します。それと100%の力で(投資を)行わないこと。できれば、50%の力でできることを選択してほしいですね。

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