株式会社 愛和

オーナーインタビューINTERVIEW

オーナーインタビュー

今回は、愛和でアパート経営をされている
オーナー様にお話を伺いました。

CASE.11

Eオーナーイメージ画像

Eオーナー

会社員・福岡県在住/60代
E様のご契約経緯
2014年6月 愛和のオーナー様からご紹介で来社
2014年8月 2棟同時ご契約。法人設立
2015年1月 1棟目お引渡し
2015年1月 3棟目ご契約
2015年3月 2棟目お引渡し
2015年6月 4・5棟目(連棟)をご紹介、購入希望
2015年8月 3棟目お引き渡し
2015年12月 4・5棟目お引渡し
(中略)
2019年2月 ご契約、10棟達成
2020年1月 10棟目お引渡し

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子育ても自宅のローン返済も終わり、不動産投資を開始。
6年間で10棟所有、次世代へ承継も

福岡県在住のE様(60代・男性・会社員)は、約6年間で投資物件を10棟(他社含む)購入しました。「当初はこんなに所有する目標はなかった」というE様が、なぜ10棟のオーナーになったのか、その経緯を詳しくうかがいました。

子育てもローン返済も終わり、資産運用を考えて

私が投資をやってみようと思ったのは、子どもが大きくなって親としての責任を果たしたことと、マイホームのローンが終わったことが大きな理由です。 夫婦2人で暮らせればいいので、ある程度リスクがあってもいいと思えるようになりました。

当時、ある程度の資金は持っていたのですが、持っているだけでは減る一方なので、何か良い方法はないかと考えました。 以前、先物取引の投資をやったことがあり、大損した経験があります。だから「投資はしっかり選ばないと怖い」ということは知っていました。 株などの投資も考えましたが、値動きなどの勉強が必要で、儲けるのは難しいと思います。

そんな時に不動産投資のことを知り、たまたま職場に愛和の物件を持っているオーナーがいたんです。 何も知らない人から見れば、不動産投資は「怪しい」「騙される」「失敗する」というイメージがあります。 でも、そのオーナーは愛和の物件を5棟所有していたので、「そんなに持っているのなら、うまくいっているのだろう」と思い、紹介してもらうことにしました。

愛和に初来社「儲けるための仕組みづくりが大事」

2014年、愛和の本社に初めて行きました。いきなり阿部社長が対応してくれたので、びっくりしました。 業界のことなどを肩ひじ張らずにしゃべってくれて、「気さくでキャラが立っている人だな」という第一印象でした。

私は不動産投資について、自己資金を出して銀行から融資を受ける、という仕組みは理解していましたが、社長からは「儲けるための仕組みづくりが大事ですよ」と言われました。 阿部社長は、これまで自分でもいろいろな経験をして、儲ける仕組みづくりをしてきて、最終的に「木造アパートが最も収益性が良い」ということにたどり着いたのだと思います。自分の経験談を話してくれたので、信用できました。

私は性格が慎重派なのですが、何でも飛び込んでやってみないとわかりません。だから「不動産投資をやってみよう」と思いました。

法人設立し、妻と一緒に不動産投資

私は最初から法人を設立して契約しました。 法人化したのは、愛和の担当者から「途中から名義変更するよりも、最初から法人にした方が良いですよ」と提案されたからです。

何ごとも最初は素人ですから、右も左もわからず、信用するしかありませんでした。 オーナーになるには、水道やガスなどいろいろな会社と契約しなければなりませんが、「全て当社がやります」と言ってもらいました。

妻には法人の代表になってもらっています。 妻は「全部任せますよ」と言ってくれていますが、愛和に来社する時や物件を見に行く時なども、一緒についてきてもらって、不動産投資に参加してもらっています。 実質的には私が運用しているのですが、一緒に見てもらっているので「あの物件は良いよね」というようにお互いに話ができます。 その方が何かを決める際にも賛同を得やすいです。

不動産投資をやっている人の中には「妻から反対される」という人もいるようですが、我が家はそういうことがないですね。 空室が出た場合の連絡なども、いつも妻と情報共有しているので、不安材料が少ないです。夫婦で疑心暗鬼になるのは良くないですからね。

1棟目と2棟目を同時購入、立地を比較

1棟目を購入する際に、愛和の担当者から「駅に近い物件」と「駅から少し離れた物件」の2棟を一緒に紹介されました。

私たちにとって不動産投資は初めてのことなので、どちらが良いのか迷いましたが、自己資金を多めに持っていたこともあり、1棟目と2棟目を同時に購入しました。 「2棟を一度に建てれば、どちらの立地が良いのかわかるのでは?」と思ったからです。 また、現在は不動産投資についての融資が厳しくなっていますが、当時は融資の審査が通りやすかったんです。

1棟目と2棟目はそれぞれ6000万円くらいの物件で、そのうち自己資金は2割くらいでした。 金額は確かに大きかったですが、私はマイホーム(約3500万円)を持っているので「アパートならこのくらいの金額かな」という想定内でした。

実は、愛和から2棟分の見積りをもらってから、別の不動産会社にその見積りを見せて、問題がないかどうかを確認してもらいました。 すると「問題はありません」という答えだったので、安心しました。

物件を紹介されたら現場へ行ってリサーチ

私は物件を購入する前に、必ず現場を見に行きます。1棟目の場所を見に行った時、その土地には以前もアパートが建っていたのですが、前オーナーから話を聞くことができました。 彼は「この場所はずっと満室でした」と仰っていたので「良い場所なんだな」と思いました。 実際にその地域は、当時はそれほどでもありませんでしたが、現在ではとても人気のある地域になっています。

今でも、愛和の担当者から物件を紹介されて住所を聞くと、必ず妻と一緒にその場所を見に行って、周辺を簡単にリサーチします。 福岡には長年住んでいるので、それぞれの街のイメージはなんとなくわかります。 でも実際に見に行って、物件の周辺にはどんなマンションやアパートが建っているのか、近くにスーパーがあるのか、単身向きなのか家族向きなのか、空室は多いのか少ないのかなどをチェックします。 現場を見に行くと、素人でも気がつくことはたくさんありますよ。

3棟目は妻のひと言がきっかけ

不動産投資を始める前からこれまで、私は不動産投資に関する本を10冊以上読みました。 それぞれ書いてある内容は違いますが、漠然としたイメージをつかむことはできます。 新築でやっている人もいれば、中古でやっている人もいる。銀行の方が「自動車(の販売)も新車と中古車がありますよね」と仰っていて「なるほど」と思いました。

本でイメージはつかめても、実際にやってみると違うこともあります。私は不動産オーナーになってから、本から得たイメージと実際に起きたこととを、頭の中ですり合わせています。

2棟のオーナーになってから間もなく、お金の流れや仕組みのイメージがつかめるようになりました。 その頃、妻がたまたま新聞広告で売地を見つけて「この土地はどう?」と聞いてきたんです。 それで、愛和の担当者に連絡したところ、愛和にもその土地の情報が入っていました。「広告に出ているのなら、早く購入した方がいい」ということになり、急きょ、3棟目の購入が決定しました。

阿部社長からのアドバイスで 「10棟を目標」

その後、約6年間で投資物件を10棟購入しました。当初は、10棟も所有することになるとは思っていませんでした。 目標を決めていなかったので、6棟目を購入した頃、阿部社長と担当者に相談したんですよ。 それで、キリがいいところで「10棟」という目標を立てました。

ここ数年は、不動産投資がニュースなどに取り上げられ、厳しいことも言われているので、融資を受ける際は銀行とのやり取りが大変でした。 それでも、このペースで物件を購入したのは、阿部社長からのアドバイスがあったからです。

私が「阿部社長が私の立場なら、どうしますか?」と相談したところ、「融資が通る間はどんどん建てますね。 建てられるだけ建てて、収入を得ます。その後に建物を売るかどうかは次のステップです」という答えだったんです。 それから阿部社長は「こんなに建ててもらったんだから、最後まで面倒見ますよ」とも言いました。

だから、「それならば、やってみよう」と思いました。

今後は子どもに承継、愛和で二世代

今後は、子どもに法人を継がせようと考えています。そうなると、相続税がかかるので、そのことも阿部社長に相談しました。 彼自身も会社を子どもに継がせるつもりなので、具体的な相談に乗ってくれました。 さまざまな相談をしても、親身になって応えてくれるので、とても頼りになります。

阿部社長は、若い時から自分で経験をして、自分で会社を立ち上げているから、いろいろなことがわかっているのでしょうね。 「お客さまは財産」というのがしみついているから、その場しのぎのいい加減なことはしないのだと思います。

阿部社長だけではなく、社員の人たちも、愛和は社風が良いですね。 敷居が高い会社には、資金や相続の話は相談しにくいですが、愛和なら話がしやすいです。 「ちょっと相談があるんだけど…」と言うと、気さくに応じてくれるのがいいです。 たとえば、同業他社に関する質問や相談にも、ライバルだからと敵視するのではなくて、客観的に答えてくれるので信頼できます。

サラリーマンから経営者へ。見方が変わった

私は不動産オーナーになってから、世の中の見方が変わりました。 私はサラリーマンですから、以前は所属する会社からの見方しかできませんでした。 でも、今は税理士ともお付き合いがありますし、土地の価格にも関心があり、経営者としての見方ができます。 サラリーマンのままだったら、こういうものの見方はできなかったと思います。

不動産投資で最も重要なのは立地。それから建物と管理です。 管理部門は、空室が出たら入居者を探してもらわなければならないので、何十年という長いお付き合いになります。

私は自分でも土地を見に行きますので、主要駅周辺で徒歩10分圏内の場所が良いと思っています。 少し遠い場所で土地が安く、利幅が大きいと言われることもありますが、そういうところには私は投資をしません。 土地の情報などは、愛和や銀行の人たちから聞くことが多いですね。

建物については、愛和ならではのプランもありますが、オーナーの意見も取り入れたものを建ててくれるようにもなりました。 オーナーとしても参画意識ができるので、うれしいです。愛和は、他社にない素敵な物件を建ててくれるので、楽しいですよ。 ただし、物件はオーナーにとって商売道具ですから、過剰に設備投資しないように気をつけています。

不動産オーナーは良いことばかりではない

不動産オーナーといえば「お金持ちで悠々自適」というイメージがあるかもしれません。 でも、実際に10棟のオーナーになった私の本音は「思ったほど儲からない」ということです。

物件にはさまざまな経費もかかるし、税金もかかります。銀行から借り入れていますから、利子を含めて返済もしなくてはなりません。 最も大きな負担は税金で、せっかくキャッシュフローがあっても、そこからかなりの金額の税金を支払わなくてはなりません。それが現実です。

不動産投資をして、もちろん良いこともありますが、実際にはそればかりではないです。 株などの投資に比べれば、ローリスク・ローリターンで、安定した収入は得られると思います。

興味があるなら「何でもやってみないとわからない」

これから不動産投資をしたいと思っている人には「いろいろなリスクがある」ということも頭に入れてもらって、冷静になって考えてもらいたいです。 でも、何でもやってみないことにはわかりませんし、先に進みません

「やってみたい」と思っているのなら、行動してみましょう。

「百聞は一見に如かず」といいますから、愛和に問い合わせをしてみて、スタッフと会って、物件を見て回る。

そして、数字を見せてもらって現状をしっかり理解する。 最初に見せてもらう数字は、あくまでも「満室で修理維持費がない場合」を想定していますので、 どんなリスクがあるのかを聞いた上で、納得したらやってみるといいと思います。

自分の人生ですから「あの時、やっておけばよかった」という後悔はしないようにするべきですね。

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