株式会社 愛和

オーナーインタビューINTERVIEW

オーナーインタビュー

今回は、愛和でアパート経営をされている
オーナー様にお話を伺いました。

CASE.02

Kオーナーイメージ画像

Kオーナー

会社員・福岡県在住/30代 物件:福岡市
K様のご契約経緯
2011年4月頃お金のセミナー受講開始。この中で不動産投資について知る
2012年8月頃初めて愛和本社へ来社
2012年10月頃1棟目ご契約
2017年8月自宅を購入(大手住宅メーカー)
2018年1月Aさんご紹介
2018年4月頃Bさんご紹介
2018年5月頃Cさんご紹介

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「人生を自分で変えたいならやればいい」
投資の知識や実行力見極め、同僚3人を紹介

福岡県在住で愛和の物件を1棟所有しているオーナー、K様(30代・男性・会社員・年収700万円)は、当社にお客様を3人紹介してくださいました。「職場ではあまり投資の話をしない」というオーナーが多い中、どのように不動産投資の話をして、なぜ当社へ紹介してくれたのか、詳しく伺いました。

FXや投資信託で運用するも、リーマンショックや景気の悪化で…

私は社会人になった時、お金や資産運用に興味を持つようになりました。当時、昼食時にたまたま見たテレビで「主婦がデイトレードで稼ぐ」という内容を放送していて、「株をやればお金を稼げるのか」と思ったのが、とても印象に残っています。

それから、株や投資信託などについての本を買って読みました。当時は独身だったので、株や投資信託、金への投資など、毎月1万円くらいずつ、いろんなことをやりました。

それが4~5年続いた頃、FXが登場。結構稼げたので「これはすごい」と思い、どんどん進めたら、リーマンショックが起きて、利益が吹っ飛んでしまったんです。当時、FX以外に投資していたお金があったのは幸いでした。リスク分散させていたのはよかったと思います。

その後、景気が悪くなって、自分が持っていた投資信託なども全部下がり、マイナスに…。迷いましたが、2010年に結婚資金が必要になりで、泣く泣く売却しました。

気さくな阿部社長の話を聞き「不動産投資やってみたい」

「愛和」を知ったきっかけは、メルマガで知ったお金に関するセミナーです。2011年4月頃から受講し始め、どうすれば効率よくお金が稼げるのか、保険や投資の勉強もしました。そのセミナーの中で「日本の不動産投資」全般について講義をしてくれたのが、愛和の阿部社長でした。

実は、自分の人生を振り返ってみると時々、「不動産」というキーワードが登場するんです。最初は小学生の時に、友人のお父さんが不動産会社を経営していたこと。次に、大学生になって初めて部屋を借りた時、大家さんの家がとても大きかったこと。その次に引っ越した先でも、大家さんの家がものすごく大きかった。「不動産を持っていれば、こんなに裕福に生活できるんだな」と思いました。

そして社会人になってから、同じ職場の人が不動産を持っていたんです。その人は、生活のために働く必要はないけれど、時間があるからサラリーマンとして働いていると。そういうのを見てきたので「不動産はすごい」というのが、自分の心の中にはありました。

でも、どうすれば不動産投資を始められるのか、全くわかりませんでした。例えば、株ならば証券会社に口座を作り、お金を入れれば買うことができます。でも、不動産はそんなに簡単に買えるものではありませんからね。

セミナーで阿部社長の講義を聞いて「不動産投資をやってみたい」と思いました。愛和の本社が福岡にあるのを知ったのは講義を聞いた後ですが、愛和以外では不動産投資をやるつもりはなくて、他社は全く調べていません。社長の人柄が信用できたというのも、愛和にした理由です。通常は、社長という立場の人は近寄りがたいと思うんですが、阿部社長はすごく気さくな人なんですよ。

悩みや不安なく1棟目を購入。赤字なく安定した収入

2012年8月頃、初めて愛和本社に行きました。「不動産投資をやりたい」と思ってからは、悩みや不安はありませんでした。いろいろ話を聞いた私が思っているのは、空室が出たとしても、損益分岐点を下回らなければ赤字にはならないということです。愛和の平均入居率は97%以上なので、赤字にはならないと思いました。

2012年10月頃、阿部社長から連絡があり、「不動産投資やってみる?」と聞かれて、「やりたいです。」と答え、そのまま物件を見に行きました。そこから契約までは早かったですね。初めて自分の投資物件を契約する時も、不安や怖さはなかったです。

あれから7年くらい経ちますが、私の物件では現在まで、月単位でも赤字になったことはありません。収入がとても安定しているので、家族にとっては不動産投資に対するマイナスイメージは全くないと思います。

空室になった場合は、愛和から連絡が来るので「募集をお願いします」と言うだけです。すると、1~2か月後には「入居しました」という連絡が来ます。

私は将来、アメリカの不動産投資をやることも決めていて、自分の中では、ファーストステージは日本の不動産で、セカンドステージはアメリカの不動産という、ゲームのような感覚ですね。そのためにはまず、日本の不動産投資で稼ぐ目標額があります。その額は自分の年収くらいで、5棟購入したらクリアできる予想です。現在、1棟購入したので、あと4棟を10~15年以内には購入したいと考えています。

不動産のおかげで会社員年収以上の融資受け、自宅を購入

2017年8月に自宅を購入。子どもの学校のことなど、家族のことを考えた結果、自宅は賃貸ではなく、戸建てを購入することになりました。

実は私は、自宅を買うつもりは全くありませんでした。前述のように、私は日本の不動産投資で目標額をクリアしたいという想いがあります。だから、自分の家を買ってしまったら、2棟目、3棟目を買えなくなってしまうのではないか、と不安でした。

でも、銀行に相談したら「自宅を買う場合と投資物件を買う場合では、全く違う融資です。自宅を買ったからといって、投資物件を買えないということはないですよ」と教えてもらいました。むしろ、投資物件を持っていたから、自宅を購入できたのだと思います。

自宅購入時のローンも、投資物件と同じ銀行にお世話になりましたが、サラリーマンとしての年収だけでは通らないような金額のローンを組むことができました。私のサラリーマンの年収と、不動産による過去の収支を見て合算した上で、自宅のローンを組んだのだと思います。

「なぜそんなに収入が?」同僚から相談受け、愛和に紹介

私はこれまで、同僚など3人を愛和に紹介しました。ほとんどのオーナーが職場では投資の話をしないそうですが、私も職場ではほとんど不動産投資の話をしません。では、なぜ紹介したのかというと、彼らからお金の話をいろいろと相談されたからです。

私の職場の同僚たちは、ほとんどが夫婦共働きです。でも、私の妻は専業主婦なので、「なぜKさんは1人分の収入で生活できるんだろう?」と、同僚たちは不思議に思うようです。それで、彼らが相談に来るんです。

彼らが「何かやってるんですか?」と聞いてきても、私はしばらくの間、不動産投資の話はしないで、お茶を濁しています。1~2年くらいお茶を濁して、それでもしつこくいろいろ聞いてくる人に「実は…」と不動産投資の話をします。

また、誰にでも投資の話をするわけではありません。投資などの知識を持っていて、私の話を聞くだけではなく、話を聞いて「よし、やろう」と動く人でなければ話をしません。だから、実行力のある人かどうかを1~2年かけてよく見て、それから話をするんです。

最初に紹介したAさんを愛和に連れてきたのは、2018年1月。2人目のBさんは2018年4月頃、3人目のCさんは2018年5月頃に紹介しました。

このうちBさんとは、お金に関する話はよくしていました。ある時、彼から突然「悩みごとがあって相談したいんですけど…」と打ち明けられました。彼は、他社で不動産投資をやっていたのですが、どのように規模を拡大させればいいのかわからないというのです。そこで、愛和を紹介しました。

私は紹介する人には「いいことばかりは起こらない」と言っています。愛和に連れてきて、担当者からお金の流れの詳しい話を聞くと「年間150万円のキャッシュフローがある」などと言われるので、彼らはテンションが上がるんです。でも、私は「あの金額がそのまま入ると思ってはダメ。絶対に空室がでるから、予想金額の7~8割、100~120万円くらいかな」と、現実的な話をします。

たとえ失敗したとしても、不動産投資はあくまでも自己責任です。それが守れない人には紹介しません。実際に、私と同じ時期に不動産投資を始めて、うまくいかなくなった人もいます。リスクは必ずありますから、それを自分で背負えるのなら、不動産投資を始めてもいいのではないかと思います。

「人生を自分で変えたい」という強い気持ちと実行力が必要

私は不動産投資を紹介する際、「ぜひやった方がいい」ではなく、「これからの人生を自分で変えたいのなら、やればいい」と思っています。セミナーなどを受けても、その内容を実際にやってみる人はほんのわずかしかいない、ということをよく聞きます。私は「ほんのわずかしかいないのなら、そのほんのわずかのうちの1人になってやろう」と思います。これをやれば自分が変わるのならやる、という実行力が必要なんですよ。

人間には「オートパイロット機能」がついているそうです。飛行機でいえば、日本から海外の目的地まで自動操縦で行けるようなもので、ルートから外れれば、自動的に軌道修正します。人間にも同じような機能がついていて、日常生活を自動的に送れるようになっている。人生の途中で、投資セミナーのような内容を聞いて「うわ~、いいな!」と思っても、時間が経つと通常の生活に戻っていると。

だから、いい話を聞いて、その方向へ軌道を変更して進もうと思ったら、強制的に意地でも軌道を変えるしかないのだそうです。「もう、元の軌道には戻らないぞ」という強い気持ちがないと、自分は変えられないんです。

成功するまでには、失敗がたくさんあると思うんです。テレビのドキュメンタリー番組などで取り上げられる社長たちは、必ず大きな失敗をしています。でも、それを乗り越えてはい上がっている人が成功している。「自分を変えたい」と思ったら、失敗に打ち克つことができないとダメですよね。

30代で不動産投資を始めるのは早い方だそうですが、できるのならば、早く始めた方がいいと思います。不動産投資をこれから始めようとしている人に対しては、「不安に思うなら、やらない方がいい」と言いたいです。不安を払しょくしてでも「やってみたい」と思うかどうか。本気度が必要なんです。

日本では「お金の話」をあまりしないですよね。社会人になってひとり暮らしをしても、がんばれば100万円くらいは貯められると思うんです。それを多くの人は「銀行に貯金」という思考しかない。投資に回そうという気がない。その知識さえあればいいのに、知識がないのが最も大きな問題ではないかと思います。

私の親は投資などをしていなかったから、私自身はそういう教育を受けていません。今、私には小学生の子どもが2人いるんですが、子どもたちには絶対にお金の知識を教えます。もう少し大きくなったら、私が投資物件を買う契約時などに、一緒に連れて行くつもりです。子どもに教えるつもりなら、親が体験しておくべきだと思います。

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