株式会社 愛和

  • 投資効率や収益性を高める為の提案力。
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  • 立地の選定、管理体制の充実、耐久性のある設計、設備が、収益性を実現します。

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愛和スタッフが考える、これからのアパート経営の在り方とは?~コンセプト不動産で狙う物件の差別化~

アパート経営

居者様の多種多様なニーズそれぞれに、徹底的に応えた物件をつくることで、他物件との差別化を図っているコンセプト不動産🄬。

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そんな物件を造る愛和スタッフに、これからのアパート経営の在り方を聞いてみました。

投資アパートに対する熱い思いを持つ3名の対談の様子をご覧ください。

[対談メンバー]

設計部 樋口 慶輝

大手住宅メーカーでの戸建て住宅設計を経て愛和に入社。前職の経験を活かし、入居者の暮らしやすさにフォーカスした設計提案を得意とする。

 

賃貸管理部 賃貸課 濱砂丞太朗

管理物件の入居募集を担当。コンセプト不動産の魅力を世に広めるべく、SNSを駆使した広報も行う。自身も愛和のネコプランに住み、愛猫と暮らしている。

 

コンセプト統括部 平形 圭佑

商品企画の統括を担当。入居需要・賃貸業者目線・収益性の3つの視点から投資商品としての可能性を検証・改善し、“三方良し”の商品企画を進める。

 

樋口 コロナの影響で生活環境が大きく変わりましたね。賃貸市場にも変化はありましたか?

 

濱砂 入居者様が住まいに求めるものは一変したように思います。以前は、職場や都心へのアクセス条件がお部屋探しの大きなウェイトを占めていました。

しかし最近は、「家でNetflixを見たいから、インターネット無料の物件がいい」や「ネコを飼っておうち時間を充実させたいから、ペット飼育可物件を探している」のような声を聞く機会が増えましたね。

 

平形 それは確かにありますね。単に、風呂に入って寝るためだけの部屋でなく、「暮らす」ための部屋が求められている感じがします。

 

樋口 これまで賃貸物件というと「規格品を大量生産して安さ勝負」みたいなところもありましたが、これからはマイホームのように暮らしやすさを重視されるのかもしれないですね。

 

濱砂 そうなんです。その点、コンセプト不動産はこれからの入居者様のニーズにハマりそうだなと感じてます。

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入居ターゲットを絞ったアパート経営は不安?

樋口 入居ターゲットを絞り、それぞれのニーズに応えたコンセプト不動産ですが、投資物件として購入を検討されるお客様からは「入居ターゲットを絞るのは不安」という声もあるのではと思います。この点、おふたりはどう考えますか?

 

濱砂 アパート経営において最重要な「入居」の可能性を狭めるのですから、不安を感じられるのも当然ですよね。狭めたターゲットが市場にどのくらい存在するのか、正確なデータもありませんし…。

 

平形 そうなんです。ですから、ただ個性的であればいいというわけでもなく、ある程度共感を得やすいコンセプトに厳選する必要があるんですよね。

ただ、確実に言えることは、賃貸市場には同じような物件が溢れていて、同じような物件が同じエリアに集まれば、いずれは家賃競争に陥るということ。長期的に家賃を維

持していくためには、他と違う物件である必要があります。

 

濱砂 アパート経営は長期で取り組むものですものね。新築ブランドが失われても、需要を維持できる物件は賃貸の目線から見ても魅力的です。

 

樋口 長期安定経営のためには、入居需要もちろんですが、長持ちするための建物品質も重要ですよ。今の物件は劣化対策や耐火性能も備えられ、非常に高い品質が確保されていると思います。耐震・防音の工夫もありますし。

 

平形 そうですね。そういう建物品質のベースがあってこそ、コンセプトという付加価値が活きてきます。

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供給過多の市場で勝ち抜くための物件差別化

樋口 コンセプト不動産の開発を始めて5年になりますが、最初のきっかけは何だったんですか?

平形 以前は万人受けするような、デザイナーズアパートを造っていたんです。

ただ、今後もずっと同じような物件を増やしていけば、いつか供給過多の市場で勝ち抜いていくのに限界がきて、これまで販売した物件の入居率にも影響が出る可能性がある。

だから、この市場から脱却し、誰にでも好かれる部屋ではなく、もっと部屋に対してのこだわりや理想を抱いている層に響く部屋をつくろう、と決断したのが始まりです。

以前のデザイナーズアパートは入居も販売も上手くいっていたので、商品を変えることに社内で反対の声もありましたね。

 

濱砂 コンセプトの開発もかなり時間がかかりましたよね。個性的な物件だから、全員の共感を得られることは少なくて。社内でチームを組んで企画しても話がまとまらず頓挫したり、あれもこれもと要素を追加するうちに、投資物件としての収支が合わなくなったり…。たくさんのボツ案が出ました。

 

平形 そうそう、ニーズと収支のバランスが難しいんですよね。何を残し、何を捨て、何を光らせるとターゲットに気に入られる部屋になるか…。その塩梅や基準を探すことに多くの時間を費やしました。

 

樋口 なるほど。今あるプランは、研究に研究を重ねたコンセプトなんですね。ただ、多種多様な価値観が認められる現代だからこそ、可能性は無限大のようにも感じます。今後も新しいコンセプトを生み出していきたいですね。

 

平形 はい!最近はオーナー様からアイデアをいただいて、一緒にコンセプトを企画する機会も増えています。斬新なアイデアや意外な発見も多く、毎回ワクワクしています!資産運用のツールとしてだけでなく、建築までの過程とか、入居者様の感想とか、そんなところまで楽しめるのはコンセプト不動産の醍醐味ですね。

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この記事を書いた人:吉田ゆかり
吉田ゆかり

【資格】宅地建物取引士・終活ガイド検定2級を保持

【実績】投資専門の不動産会社でお客さまサポートを4年、これまで100名以上を担当してきました。

間近で成功していく人・失敗していく人を見るうちに、不動産投資では「知識」こそが、勝敗を左右すると実感。知識がないために失敗する人を減らし、さらには『不動産業者=怪しい・怖い・ウソつき』という方程式をぶっ壊すべく、業界に身を置くからこそ知れる不動産投資のリスクやノウハウを発信しています。

また、私自身も物件取得に向けて、情報収集と貯金に励むプレオーナー。ゆくゆくは、実際に物件を購入するまでの流れや、赤裸々な収支なんかも公開していきます!

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